渋谷守生
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渋谷 守生(しぶや もりお、1920年 - 2014年12月13日)は東京都出身の政治家。その傍らで将棋の普及にも大きく貢献し、日本将棋連盟からアマチュア八段を授与された。
略歴
- 1920年 東京都町田市に生まれる。
- 1962年 町田市議会議員に初当選、以降、市議を2期務める。[1]
- 1973年 東京都議会議員選挙に当選。以降、都議を6期務める。[1]
- 1977年 日本アマチュア将棋連盟設立に伴い、副会長に迎えられる。会長は元・通産次官の佐橋滋。
- 1987年 初代会長だった佐橋の後を受け、日本アマチュア将棋連盟会長に就任。
- 1999年 第37代都議会議長(〜2001年)。[1]
- 2004年 東京アマチュア将棋連盟会長を兼任。
- 2008年 大山康晴賞個人部門を受賞。
- 2010年 日本女子プロ将棋協会(LPSA)最高顧問に就任。
- 2014年 12月13日午前4時31分逝去、享年94。[1]
歴任
- 東京都議会議長
- 全国都道府県議会議長
- 町田市体育協会会長
- 日本アマチュア将棋連盟会長[1]
- 東京アマチュア将棋連盟会長
- 日本女子プロ将棋協会(LPSA)最高顧問
- 日本将棋道場連合会最高顧問
著書
- 『議長席から見た石原都知事を語る-東京に政治哲学の種子をまく人』 万葉舎、2001年
以下、将棋関係の連載、コラム等多数