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バックドロップ (テレビ番組)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バックドロップ
BACK DROP
ジャンル バラエティ番組
出演者 柳沢慎吾
檜山豊
与座嘉秋
ノッチ
ホリ
清水由美
ほか
製作
プロデューサー 大塚和彦[1]
制作 名古屋テレビ(メ〜テレ)
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2004年4月3日 - 2004年9月25日
放送時間土曜 16:30 - 17:25
放送分55分
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バックドロップ』は、2004年4月3日から同年9月25日まで名古屋テレビ(メ〜テレ)で放送されたバラエティ番組。実際のタイトルロゴに副題は無いが、メ〜テレの公式サイトでは『メ〜テレワイド バックドロップ』と副題付きで表記されることもあった[2]。放送時間は毎週土曜 16:30 - 17:25[3](JST) 。

概要

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土曜夕方に放送されていた若者向けのバラエティ番組で、柳沢慎吾ほかレギュラー陣が視聴者から寄せられたタレコミ情報を基に東海3県各地でバラエティ企画を遂行するというものだった。各地からの中継には、NTTドコモFOMA対応機種端末が持つ機能を活用していた。

放送開始当初はメ〜テレ本社多目的ホールに設置された特設スタジオからの生放送だったが、後に収録放送へと移行した。また、当初はメインコーナーである「バックドロップ署が行く!!」とその回限りの単発企画を中心とする構成だったが、2004年7月10日放送分からは「女子高生相撲」と「こちら!バクドロ編集部!!」の2コーナーが新たにメインコーナーに加わった。以来、番組はこの3コーナーを中心に行うようになり、単発企画は相対的に減っていった。

なお、初回放送日での視聴率は3.4%、占拠率は8.3%だった[1]

出演者

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主な企画

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バックドロップ署が行く!!
リポーターが警察官刑事に扮して名古屋の繁華街や漫画喫茶などへ繰り出し、そこで怪しい行為をしているバカップルや派手な格好をした女子高生などを相手に繰り広げる企画。そのような人物を見つけたら呼び止めてその場で事情聴取と持ち物検査をし、彼らに少しでもおかしなところがあればその場にマットを運び込んでバックドロップを仕掛けるというのがこのコーナーの基本的な流れだった。レギュラー陣全員で川島パーキングエリア名古屋港などへ行き、そこに停まっている派手な車の持ち主に事情聴取をする回もあった。
女子高生相撲
女子高生16人が相撲で勝負をする企画。準決勝、決勝と対戦相手を下していくトーナメント方式で、メ〜テレ本社内の特設会場に観客を招いて行われていた。2004年7月10日放送分から実施。
こちら!バクドロ編集部!!
リポーターのノッチと和希沙也が喫茶マウンテンなどに代表される名古屋の危険地帯に挑んでいた企画。こちらも2004年7月10日放送分から実施。
単発企画
若者の言葉遣いの乱れを検証すべく、影島香代子にギャル語でニュースを読ませる企画(字幕付き)などを実施していた。

脚注

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  1. ^ a b メ〜テレ番組マニフェスト バックドロップ Archived 2005年10月24日, at the Wayback Machine.
  2. ^ 名古屋テレビ 放送番組審議会だより 2004年5月分
  3. ^ ただし、土曜午後枠の編成次第では放送時間が繰り上がることもあった。

外部リンク

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メ〜テレ 土曜16:30枠
前番組 番組名 次番組
単発番組放送枠・再放送枠
(不定 - 16:55)
雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーク
(16:55 - 17:25)
バックドロップ
(2004年4月 - 2004年9月)
単発番組放送枠・再放送枠
(不定 - 17:25)