コンテンツにスキップ

安田佑子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やすだ ゆうこ
安田 佑子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 宮城県仙台市
生年月日 (1972-01-19) 1972年1月19日(52歳)
血液型 B型
最終学歴 聖心女子大学
所属事務所 オスカープロモーション
職歴 KHBフリー
活動期間 1994年 -
出演番組・活動
出演中 別記参照
出演経歴 別記参照

安田 佑子(やすだ ゆうこ、1972年昭和47年〉1月19日[1] - )は宮城県仙台市出身のフリーアナウンサーで、ライター。作詞・訳詞家。元東日本放送アナウンサー聖心女子大卒。

現在、オスカープロモーション所属。

来歴・人物

[編集]

子供の頃は、テレビアニメでどのキャラとどのキャラが同じ声優が演じているのかを当てるのが得意だった。また中学・高校生時代は前日視たテレビドラマのシーンをみんなの前で一人で演じるということをよくやっていた[2]

中学・高校は中高一貫校に在学。部活は中学生時代はバレーボール部だったが、高校生になってからは放送部。「校内放送が何かかっこいい」と思い、バレーボール部だったクラブメイト10数人と一緒に放送部に入ったという。高校の放送部はコンテストなどの活動も盛んで、放送の全国コンテストで高校2年生の時に2位、高校3年生の時に1位の成績を収める[2]

ラジオ好きであり、よく聞いていたラジオ番組は『ビートたけしのオールナイトニッポン』『サンプラザ中野のオールナイトニッポン』『ヤングパラダイス』『小倉久寛のオグラでオグラだ!』『渡辺正行の東京めぐりブンブン大放送』(いずれもニッポン放送[2]

佑子の「佑」の字を「祐」と間違えられることが多い。「斎藤佑樹さんと本田圭佑さんのおかげでだいぶ「佑」の知名度が上がり嬉しい」と話す。

2004年9月から韓国へ留学し、2007年4月に帰国[2]

近年は、作詞・訳詞家としても活動。朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の挿入歌「恋のうた」など。

局アナ時代の出演番組

[編集]

フリー転向後の諸活動

[編集]

テレビ・ラジオ

[編集]

CM

[編集]

イベント司会

[編集]

舞台

[編集]
  • 「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」ルクレツィア・チェンチ役

作詞

[編集]
  • 「風のオリヴァストロ」歌唱:ソン・シギョン(2012)、井上芳雄(2017)
  • 「恋のうた」朝の連続テレビ小説「ひよっこ」挿入歌 歌唱:太田裕美
  • ミュージカル「DOROTHY(ドロシー)〜オズの魔法使い〜」(2022)[3]

訳詞

[編集]
  • ミュージカル「ナイン・テイルズ 九尾狐の物語」(2018年1月 豊橋で初演)

脚注

[編集]
  1. ^ a b 「うちの局アナ/東日本放送 山口則幸アナ&安田佑子アナ」『とうほく財界 : 東北ビジネスの総合情報誌』第21巻第3号、東日本出版、1995年5月1日、69頁、NDLJP:2886261/38 
  2. ^ a b c d 「安田佑子 DJ interview」『ラジオライフ』2015年11月号、三才ブックス、14 - 17頁。 
  3. ^ "桜井玲香主演「オズの魔法使い」渡辺大輔ら全キャスト解禁、ビジュアルも". ステージナタリー. ナターシャ. 28 April 2022. 2022年4月28日閲覧

外部リンク

[編集]